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筆箱2号 

 

『サインペンを入れるケースを作って欲しいんだけど……』とデカチビ(小5)から依頼あり。
ほ~らっ、やっぱり欲しかったんだ! とルンルン気分で、筆箱第1号のデカイ版をつくることになりました。

そこで、購入して以来、ほとんど稼動させたことがなかった卓上テーブルソーの登場。
月日とともに驚きの衝撃も薄れ、材料が飛んでいった理由も知ったこともあり、ようやく使う気になりました。
まずは、材料を寸法どおりに切り出すことに。
ところが、まっすぐ切れる場合もあれば、斜めに切れてしまう場合もあります。
なぜだろう? どーして?
なんども修正しているうちに、材料がどんどん小さくなっていく……(イライライラ)
結局、卓上テーブルソーは見捨て、無料工房で寸法どおりの材料をそろえました。
(ちなみに、直角に切れなかったは、マイターゲージとそのガイド溝との隙間が原因。そのため、材料の押し方によっては斜め切りになっていたようです。その後、職場からもらってきたシム板を貼って、ガタをなくしました)

さぁ、気を取り直して、筆箱作り。
蟻組みはむずかしいので、A4トレー同様、あられ組みにしました。
手工具のコツを覚えたせいか、作業もスムース。鼻歌まじりの作業です。
でも、ちょいと調子に乗りすぎまして、フタのストッパー部分を削りすぎてしまいました。ハハハ……
最後に、仕上げのオイルを塗って、完成です。
師匠の手を借りずに、ここまでできました。
う~ん、感激! できばえも、まあまあでしょうか。

でもね……
なんか、不恰好。
ドカベンみたいなんです。

A0035.jpg


鉛筆がいっぱい入るのはいいけれど……
この野暮ったさが、いかにも素人作品。
技術もさることながら、センスも磨かなきゃね!

A0036.jpg

ドカベン風筆箱は、こんなふうに使ってもらっています。

◆◇2006年7月作品◇◆

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木曽の家 

 

「木曽路はすべて山の中である」――文豪 島崎藤村の小説「夜明け前」の有名な冒頭の一節。
これでたとえるなら、
「おじさんの家もすべて山の中である」

妻のおじさんが長野県南木曽町の妻籠宿(つまごじゅく)に住んでいます。
そして、妻籠宿よりちょっと山に入ったところに、もう1軒、おじさんのうちがあります。
でも、そっちのうちは誰も住んでいません。
おじさん曰く、一度も、住んだことがないそうです。
家の周りには、昔、農作物の出荷をしていた畑があり、クリの木、柿の木、梅の木などがあります。
でも、その多くは枯れています。
家の周りには、木曽五木をはじめ、さまざまな樹木や草花が植えられています。
山もあります。
竹林もあります。
でも、誰も手を入れていません。

ですから、
家も畑も山も、み~んな荒れ放題。
家は草木に覆われ、町道からまったく見えない状態。
まさに、お化け屋敷。
いやっ、お化けと言うより、獣が住み着いていそうな感じ。
雑草がうっそうと茂り、獣屋敷にたどり着くことすらままなりません。

そこで、わが家が立ち上がりました。
~木曽の家 再生プロジェクト~
月に1~2度のペースで草刈に通い、周囲の枯れ枝を落としました。
妻は、家の中担当で、カビや埃と戦っていました。
おじさんもその気になったのか、間伐・枝打ちをしてくれました。
チビたちはといえば――
自然の中で、飛び跳ねて遊んでいました。
家の中でカメムシの残骸を見つけては、『ぎゃぁ~!』と逃げ回っていました。
怖いから木曽の家に泊まるのはイヤだぁ!と、言っていました。

そうして2年。
ようやく、周りから家の存在が認識できるまでに至り、別荘代わりに泊まれるようになりました。
春の季節には、山菜取り、たけのこ堀りが楽しめます。
陽があたるようになったせいか、薮蚊もずいぶん減ったようです。
とりあえず、ひと段落。

というわけで――
ときどき出掛ける「木曽の家」話についても、木工記事の合間に盛り込んでいきたいと思います。

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自動カンナのある無料工房 

 

隣町にあるホームセンターの無料工房を覗いたところ、自動カンナ(プレーナー)が置いてあることを発見!
店員さんに伺ったところ、材料を持ち込んで使ってもいいとのこと。
さっそく、自宅から木材を持ってきて、やってみました。

ギュイーン、バリバリバリ……
すい込まれていく僕の木材。
送り出された僕の木材。

仕上がりは、思いのほかキレイ! 削り跡も見られません。
イケる。これは、イケる。
これが、うわさで聞いたプレーナーの実力かぁ~
(↑見るのも使うのも初めてなので、とても感心)

材料を買ってきても場所も工具もないので、自分では厚みの調整ができないので悩んでいたのですが、これで解決!
が然、やる気が出てきました。

◆◇2006年6月のできごと◇◆

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A4トレー 

 

蟻組みは加工がむずかしい。
あられ組みだったら、いけるかも?
というわけで、あられ組みの練習として、会社で使うような重ねトレーを作ってみました。

A0034.jpg

当初は父上様に使ってもらおうと思っていたのですが、
学校から持ち帰ってくる書類やらなんやらが積み重なっているわが家の状況を見て、心変わり。
整理整頓できるように、妻に献上しました。

ちょいと変化をつけようと、下段側は着色オイル仕上げ。
12mm厚のタモ板を使ったせいか、少しごつめ。
10mm厚で十分でしたね。

でも、このごつさが、かえって良かったかもしれません。
なぜかと言えば――
このトレーを土台として書類や本やら積み上がり、タワー化するときがあるから。
ですので、倒壊しないよう、基礎は頑丈でなくっちゃね!
トホホ……

◆◇2006年6月作品◇◆

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集塵機のプレゼント 

 

室内での木工作業には、集塵機が不可欠という雑誌記事を読みました。
いまのところ、オヤジの間で木屑が舞うような作業をする予定はありませんが、いずれはあったほうがいいでしょう。
そういえば、以前、たびたび登場する職場のH氏が、会社で使っていた集塵機の譲り手を探していたなぁ。
そこで、集塵機なら木工用だろうが何用だろうが同じだろうと、話もろくに聞かず、その集塵機をいただくことにしました。

A0031.jpg

想像していたものとまったく違ったので、これを見たときは、かなりビックリ。
そして、むちゃくちゃ重い。
ところで、このハンドルってなに?

A0032.jpg

集めた木屑はどこに溜まるの?
あっ、ここのようです。

A0033.jpg

この引き出し内に溜まるようです。

そんでもって、吸引力を確認したら、もっとビックリ。
シューと音はするけど、削り屑はちっとも吸ってもらえませんでした。
ツンツンと、削り屑を突ついてみましたが、やっぱり、吸ってもらえません。
どうやら、吸引力はとても弱いようです。
さて、どうやって活用しましょうか。

◆◇2006年5月のできごと◇◆

category: 道具

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筆箱1号 

 

飛騨白川の合掌村へ遊びにでかけたとき、帰りに、全国的に有名な家具創作工房オークヴィレッジに立ち寄りました。
漆塗りの重厚な作品から、お手軽なキーホルダーまで、それぞれに気品と風格がみられ、
さすがっ! オークヴィレッジという印象。
でっ、売っていた筆箱を見て、
「そうだ! わが家のチビにも筆箱を作ってあげよう!」と思い、チャレンジしたのがこの作品です。

A0029.jpg

(↑↓ ヘタさがわからないように、引きめで撮影)

A0030.jpg

蟻組みで作ってあります。
師匠の手ほどきを受けてノミで加工したのですが、ハッキリ言って、蟻組み加工はむずかしすぎ!
ほぞ(前板左右の突起部分のことよ!)を蟻の頭のように台形状にするのも、台形状のほぞが嵌る切り欠きを作るのも、メチャやっかい。
嵌り具合を確認しながら作業したのですが、結局はピッタリせず、
組んだ部分にすきま風が、ひゅぅ~といった感じ。
まぁ、初めてのチャレンジなので上手くいくわけないとは思いますけど。
最終的には、師匠に修正仕上げしていただき、こくそ(鼻くそもどき)を埋めましたので、すきまは目立たなくなりました。
この作品作りを通して、蟻組みは(この地方の言葉で言えば)どえらい(=とても)難しい!
ということを知りました。

さて、こんな“すきま風ひゅぅ~”的作品ですが、わが家のチビたちは気にせず、喜んで使ってくれるに違いありません。
おそらく取り合いになるのでは?
と、勝手にほくそ笑みながら、さっそく作品のお披露目ショー。
し、しかし、予想に反して、2人の反応はいまひとつ。
ふ~んとか言って、眺めていただけでした。
……そうだよね。そうだよね。みんなが持っているような筆箱のほうがいいもんねぇ。

そんなわけで、この筆箱は自分で使うことになりました。
できばえも、
心も、

“すきま風ひゅぅ~”

といった感じです。

◆◇2006年5月作品◇◆

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オヤジの間の拡張 

 

木工道具が増えてきまして、1畳ちょっとのオヤジの間では手狭になってきました。

そこで――
チビたちとの不可侵条約を破棄!
遊びスペース側へ侵攻開始!
仕切りの戸棚を奇襲移動!

遊びスペースの3分の1(約3畳)まで、オヤジの間の拡張に成功しました。

◆◇2006年4月のできごと◇◆

category: 木工記

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続 小物入れ 

 

技術を極めるためには、同じ物を何回も繰り返し作ること。
そんな思いで、続けて、大小2種類の小物入れを作りました。
大きいほうは、腕時計やネックレスなどを入れることを想定して、A4サイズ。
小さいほうは、前作よりひとまわり大きく、A5サイズ。
一度作ったせいか、作業工程も覚え、順調、順調。
ガラスも問題なく切り取れました。
がっ、しかし、
また、やっちゃいました。
A5サイズの底板を上下間違えて組んでしまったのです。
ですので、いわゆる底上げの状態。
仮組みのときに間違えたので、注意していたのもかかわらず……
注意力散漫! しっかりしろ~、オヤジっ!
またやってしまいそうなので、気をつけなければ。

A0025.jpg

写真は、そのA5サイズ版です。
側板を底上げ分カットしたので、浅めのケースになってしまいました。

◆◇2006年4月作品◇◆

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小物入れ② 

 

小物入れ作りのつづきで、フタ枠に嵌めるガラス切りのお話から。

情けない話、実は、わたくしは風船とか、ガラスとか、割れると大きな音がするのが大の苦手。
チビたちに風船を膨らませてぇ~と言われても、膨らませている途中にパーン!と割れるのが恐くて、小さい風船しか作れません。
長い風船をねじって、プードルとか作るバルーンアートというやつなんか、最悪です。
ガラスも似たような理由。
ガラスの場合は、
ガラスを切る→割る→破片が飛ぶ→刺さる→血がドロドロと流れ出す。
こんなことを想定すると、恐くて、ガラスなど切り取れないのです。

でも、そんなこと、表立って言えず、師匠にお願いするわけにもいきませんので、チャレンジすることにしました。
とりあえず、ガラスカッターで線引き。
師匠曰く、簡単に取れると言うのですが、傷付けが浅かったのか、取れません。
すると、師匠より、無情なる一言。
「少し上から押してみてぇ~」
えっ、押すの?
ってことは、
ガラスを押す→割る→破片が飛ぶ→刺さる→血がドロドロと流れ出す?

破片が飛んで来ないようにガラスを覆い、怖々押してみました(心臓ドキンドキン)。
パリン!
おぉー、意外と簡単じゃん(でも、汗ダクダク)。
ということで、恐怖の作業も無事終了です。

フタ枠にガラスをはめ込み、本体とフタ枠を丁番で連結。
(丁番にも苦労しましたが、精神的にはガラス切りのほうが辛かったので省略し、)
とりあえず、完成です。あとは、磨いて、オイルを塗るのみ。
小物だからチョチョイのチョイと作れるのかと思いきや、けっこう手間がかかるもんですね。
恐怖の作業があったので、よけいにそう感じました。

後日、師匠が作った小物入れを拝見しました。
サイズはひとまわり大きく、ちょいとお洒落な仕切り付きです。
技術も、見た目も、違いは明らか。
やっぱり、プロだ! 再度、敬服、敬服。

数日後、おばーちゃんにでき上がり品をプレゼント。
『上手ねぇ~、素敵ねぇ~』と、お褒めのお言葉。
う~ん、うれしいですねぇ。
でも、それから数ヵ月後、実際に使っているところを見たところ、
ケースのなかには、アクセサリーがびっしり状態。もうこれ以上入らないといったカンジです。
やっぱり、小さすぎましたかねぇ。

A0028.jpg

◆◇2006年2月作品◇◆

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小物入れ① 

 

びーだまケースを見た中津のおばーちゃんが、アクセサリー入れとして、もうひとまわり大きいサイズがほしいと言っていたのを思い出して作りました。

製作前に悩んだのが、小箱の高さ。
ブローチなどを入れるとなると高さが必要になりますが、ごつくしたくありません。
とはいっても、浅すぎては入らないものも出てくるだろうし……
課題作品は、だいたいの寸法が決められていたので、悩むことはありませんでしたが、フリー作品となると、完成品をイメージして寸法を決めなければならないので、ちょっと悩んでしまいました。
箱が小さいだけに、たった5mmの違いで、ずいぶんとイメージが変わってしまいます。
でっ、結局、高さ50mmの小箱に決定。
板厚は10mmなので、フタと底板分を差し引くと、実質の深さは27mm程度。
浅すぎかなぁ~?

そして、師匠の手ほどきを受けながら、製作に取り掛かりました。
師匠も、自ら作り始めました。
2人の製作ピッチは、うさぎとカメの差。
師匠は、わたくしの4倍速ぐらいのスピードで、あっという間に留め継ぎ加工終了です。
やっぱり、プロだ!(←別に疑っていたわけではないが……) 
あらためて、敬服、敬服。

=別に大作ではないが、次回へつづく=

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ディスクグラインダーのプレゼント 

 

以前に電動サンダーをくれた職場のH氏が、『捨てられる運命(さだめ)のグラインダーがあるけど、いる?』とのことで、授かったのがコレ。

A0023.jpg

これもまた、何かのときに役立つ? かと思い、いただくことにしました。
オヤジの間は、廃品の再雇用先か、それとも天下り先か?

ところで、このグラインダーは、非常に怪しい代物でして、
なぜかと言うと、
製品銘版をよく見てください。

A0024.jpg

メーカー名は、「MITACHI」。
マークは、どこかで見たような気がするデザイン。
「TOKYO JAPAN」となってますけど、
こんなメーカーがあったのでしょうか。
「HITACHI」の模造品か?

◆◇2005年12月のできごと◇◆

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卓上テーブルソー 

 

今現在、わたくしの“ものつくり”は、主に卓上テーブルソーを使っての作業。
大きなものや厚みのあるものは切断できませんが、ちょっとした小物作りには便利です。
今回は、その卓上テーブルソーを購入したときのお話です。

木工雑誌に、デスクでできるクラフトという記事で紹介されていて、そこで使われていたのが、
プロクソンの卓上テーブルソーでした。
ブレード取付け用のワッシャーを替えれば、2~5mmの溝切りもできます。
集塵機として掃除機を接続できますので、木屑も心配する必要もありません。
回転速度も調整できます。
もちろん、ガイドフェンスやマイターゲージ付き。
これであれば、オヤジの間でも小物づくりができるぞぉー!
っていうわけで、
わが家の財務省に許しを得て、このテーブルソーと、中古の掃除機を購入しました。

A0026.jpg

納品後、さっそく、音を確認するために試運転。
ブ~ン。
音は予想以上に静かでした。むしろ、うるさいのは、掃除機のゴォーという吸引音の方です。
この程度の音だったら、平日、仕事から帰ってきてから作業しても、近所迷惑になりそうもありません。
う~ん、買ってよかった! 満足、満足。
なに作っろかなぁ~、う~ん、楽しみ。

数日後、実際に使ってみることにしました。
まずはご主人にテープカットしていただきましょう! ってなカンジで、試し切りのセレモニー。
ノコ歯の高さヨーシ! 角度ヨーシ! ガイドフェンス準備ヨーシ!
慣れない作業なので、安全第一。指差し確認にも気合が入ります。
スイッチオーン!
捨て材をフェンスに押し当てながら、ビビリながらの作業です。
ゆっくりと切り進めました。
そして、まもなく切り終わろうとした瞬間、
ビューン、パシーン(材が壁に当たった音)
目にもとまらぬ速さで、なにやら後へすっ飛んでいったけど?

えっ、今のなに?
なにが起きたの?
木が飛んでいった!?

こっ、こわぁ~!!!

あまりの衝撃に、セレモニーは即刻中止。
恐怖のあまり、しばらくの間、この装置を使うことができませんでした。

◆◇2005年12月のできごと◇◆

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のぼり人形&こうもりモビール 

 

師匠は小学生を対象とした生涯学習ジュニアセミナーの講師を担当されており、木の玩具の作り方などを教えています。
その教材として作っていたのが、小黒三郎氏デザインののぼり人形と、こうもりモビール。
わたくしの糸ノコ技術も小学生なみ(小学生のほうがうまいかも?)ですので、練習を兼ねて作ってみました。
化粧鏡のときと違って、カーブが多く、鋭角に曲がったり。
たくさんクネクネすると、やはり、むずかしい。

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今はとても人に教えるような腕もセンスもありませんが、いつかは子供たちに、“ものつくり”の楽しさと、「木の良さ」みたいなことを師匠のように子供たちへ伝えてあげたいと思います。
そのとき、先生となったわたくしの糸ノコ技術が、ガタガタ切りだったら……
ということで、
ときどき、こうゆうものを作って、糸ノコ技術を高めていこうかと思ってます。
見ておれー、将来の先生の成長を!

◆◇2005年12月作品◇◆

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かっこよく言えば、クーゲルバーン 

 

チビチビ(小1)の誕生日プレゼントとして、ホームセンターで売っていた工作材で作ったものです。
せっかく木工教室に通っているんですから、玉転がし玩具クーゲルバーンみたいな本格的なものをと思ったのですが、時間もなく、安易な道へ進んでしまいました。
その代わりと言ってはなんですけど、
ビー玉の転がりを長い時間楽しめるように、市販品より超ビッグサイズ。
手作りだからできる代物です。

A0020.jpg

設計上(一応、図面を書いたので)は、ビー玉を落とし入れる穴があるフタみたいなものを最上段に取り付るはずだったのですが、それでは、
『ビー玉を並べて一緒に発射できない!』
(↑複数個並べて堰き止め、一斉に転がすという意)
と、イヤがるものですから、ご覧のとおりとなりました。
本人は、それなりにこだわりがあるようです。

見た目はちゃちい仕上がりですが、楽しさは見た目に関係ありません。
チビチビはありったけのビー玉を持ってきて、
『おとーさん、これおもしろいねぇー』
『こっちのビー玉のほうが早いよ!』
とかなんとか言って、何回も転がし続けていました。
そんな喜ぶ姿のチビチビを見て、大満足。
プレゼントした甲斐がありました。

◆◇2005年11月作品◇◆

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師匠に電動糸ノコの使い方を教えて欲しいとお願いしたところ、机の中からゴソゴソと出してきたのが、以前作ったという鏡。
ひじょーにお洒落で、贈り物としても喜ばれそうな作品でしたので、作り方を伝授していただくことにしました。

とりあえず、第一弾として、4個製作。材料はカツラ。
糸ノコは小学生のころに触ったことがあるぐらいで、実際に使った記憶がありません。
まして電動なんで、細いノコ刃がカーブごとにポッキンポッキン折れるんじゃないか、内心とても心配でした。
使用した電動糸ノコはスピード調整機能付きだったので、ゆっくり、ゆっくり安全作業。
難所である鋭角なカーブもなんとかクリアし、とりあえず切り出すことができました。
すこし焦げちゃったところもありますが、ノコ刃を折らなかったので良しとしましょうか。

この作品は、これからが大変というか、けっこう根気がいる作業でした。
というのも、フタ側を印刀で削り、その後はひたすらペーパーがけだったからです。
面倒くさがりやには不向きな作業。
でも、ペーパーがけに集中していると、
無心になり、
そのうち気持ちよくなってきて……
雑音がなく、ペーパーのシャカシャカという音だけが聞こえてくる世界。
とても心地よかったです。
ペーパーをかけながら形を整える作業、けっこう好きかもしれません。

そうして、軸を作って、組み立てて、鏡を嵌めて出来上がり。
すべすべツヤツヤ木肌の鏡の完成です。
フタがやや厚いせいか、師匠のものとは、ちょいと印象がちがいますが、これはこれで、まあまあの出来。
バーニングペンで名前を入れれば、いわゆる、マイ鏡。一生もんです。
さっそく、おばーちゃんやチビたちにプレゼントしました。

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チビたちには、ちょいと渋すぎますかね。

さて、この鏡ですが、これならオヤジの間でも作ることができます。
というわけで、材木屋さんデビュー。
木のことは全く知らないズブの素人なので、「こんなものを作りたいのですが……」とオヤジさんに話したところ、適当な端材をみつくろっていただけました。
あとは、ひまにまかせて、削り~の、
(お笑いネタ「トツギーノ」風に)磨き~の。
公園、河原、どこへ行っても、削り~の、
スリスリ、
磨き~の。
いかがなものでしょうか。

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左から、エンジュ、ミズメ、ブビンガ、クリなど、いろいろ作りました。

◆◇2005年11月初回製作◇◆

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オヤジの間 

 

わが家には、庭やガレージなどがなく、作業できるスペースがありません。
唯一の作業スペースと言えばベランダですが、近所迷惑、洗濯物迷惑となり、ちょっとヒンシュク。
しかも、狭い。
ですから、“ものづくり”は、木工教室での製作と、ホームセンターの無料工房に頼っています。
でも、自宅に専用スペースがほしいなぁ。
木工道具を整理整頓できる工具置き場がほしいなぁ。

そこで!
子供の遊び部屋(子供部屋を将来作る予定のスペース)に目をつけました。
わりと広めで、頻繁に使っているわけでもありません。
さっそく、チビたちと交渉。
その結果、一角を間借りすることができました。
その大きさ、およそ2畳。
使っていなかった食卓テーブルを置き、おもちゃが入っている戸棚で仕切れば、ほらっ、書斎風。
狭いながらも楽しいスペース。
というわけで、オヤジの間ができました。

◆◇2005年10月のできごと◇◆

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キャビネット(木工教室 課題作品) 

 

木工教室もいよいよというか、もう最終課題。お題は、「キャビネット」です。
これまでに学んだ技術の復習と、家具作りの基本である框組み(かまちぐみ)を学びます。
ちなみに、框組みとは、漢字の「口」形状の外枠を組み、中に羽目板と呼ばれる薄い板を嵌め込む技法だそうです。
(知った風に書いていますが、後で調べました)

まずは、台座部分の留め継加工から。
これはもう手馴れたせいか、なんなくクリア。
さぁ、いよいよメインイベント。
枠組みのためのほぞ組み加工へのチャレンジです。
前のステップで初めてほぞ組みを経験したのですが、まぁ~苦労したこと。
そんなわけで、未熟者の小生にとってほぞ組みは厄介もんなんです。
扉を含めて総計16箇所。ノコとノミと木槌を持って挑みます。
いざっ、出陣!!!
次々襲い掛かる材料に、ジョリジョリ、ザクザク胴付面を。
再び襲い掛かる材料に、ズコンズコンと、ほぞ穴を。
ときには無理やり入れ込んで。なかにはガバガバのものもあり。
終わった頃には、ぜぇ~ぜぇ~、ほんと疲れちゃいました。
そして、組み立て。
ありゃま、
……いっ、いがんでいる。
雑誌には、ほぞ穴や胴付面の加工方法がいたって簡単に解説されてますが、実際には、そんな簡単にいきません。
師匠っ、時間ですよ~!ということで、師匠の多大なる救いの手で、ほぞ組み加工の陣は終焉へと向かいました。

そうして、扉や天板を組付けて、それなりに完成したのが、図面を書いてから約1年。
作業は専ら週1回2時間の木工教室オンリーでしたので、完成までに1年近くかかってしまいました。
ですから、できあがったときは、完成した喜びよりも、やっと終わった~!というカンジ。
扉がちょいとズレてしまいましたが、まぁ、良しとしましょう。
完成記念に写真をパチリ! とりあえず、課題制作は卒業です。

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♪仰げば~尊し、わが師の恩~(フェードアウト) 
でも、“ものづくり”は、まだまだ始まったばかり。
へんてこ作品ばかり作らないように腕を磨かなきゃ!
今後ともご指導、ご声援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

◆◇2005年10月完成◇◆

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